Abstract of Open Campus 2021
実施日
来場型について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮して個人参加による事前申込制とし、キャンパスの雰囲気を体験いただくプログラムを企画中です。 7月上旬(予定)から、定員を設けて先着順での申込受付となります。
オンライン型について
7月上旬(予定)から申込受付を開始します。リアルタイムでの企画や動画配信を実施予定です。
Event List
Time Table
固体に温度差をつけると電圧が発生するゼーベック効果を利用して、熱エネルギーから直接発電することができます。 また、この熱電変換技術により、固体に電流を流して固体を直接冷却することもできます。 本演示実験では、体温やお湯などの熱源で発電している様子や電流を流して固体が冷却される様子を経験してもらいます。
最も基本的な物質である水素を,物質の第4状態であるプラズマにする設備がある,実験室の見学を行います. なお,太陽は水素プラズマの塊です. 太陽から周囲に流れ出した太陽風は水素プラズマで,地球は水素プラズマにさらされていますが,地磁気によって守られています. この太陽風を模擬したプラズマを,実験装置の中で見ることができます. 見学前に説明を行いますので,どなたでも参加できます.
制御工学とは「動きをデザインする」ための技術です。 起源は第一次産業革命まで遡り,現在は遠隔操作ロボット,自動運転,スマートグリッドなどのIoT社会を支える基盤技術として発展しています。 本演示実験では,制御工学の歴史を振り返りつつ最先端の研究トピックの紹介をします。 また,オンラインシミュレータを使用して実際にロボットの動きのデザインしてもらいます。自分のPCやスマートフォン上でロボットを動かしてみませんか?
この模擬講義では、電気電子工学科の学生実験の位置づけについて説明するとともに、 3年次の応用実験で実施している1テーマ「(ソーラー)半導体・電解水素・ 燃料電池による無駄のない発電システム」を題材にとって紹介します。 学生実験は面白く、そしてカッコイイと感じていただけると幸いです。
通常のプラズマは正イオンと電子から構成されていますが、電子が水素負イオンへ置き替わり、等質量の水素正負イオンから成る水素ペアイオンプラズマに注目しています。 このプラズマが持つ独特の性質について紹介します。
制御とは『もの』の『動き』をデザインする学問です。 私たちの研究室ではAIなどの情報工学の技術を利用して、より複雑で高度な動きの設計を目指しています。 今回の動画では、研究室に入りたての学部4年生が取り組むテーマを紹介します。
電圧のかかった金属板の間で発生する電界や磁石の 周りに発生する磁界を使って,電源コード無しで電力を 送るワイヤレス電力伝送システムが注目を浴びています。 このシステムに関する,当研究室で行っている研究内容 を簡単に説明します。