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新小野田発電所の見学にいきました

2年生後期に開講している電気エネルギー工学の授業の一環で,火力発電の理解を深めるために,中国電力株式会社様のご厚意で中国電力新小野田発電所(石炭火力,出力100kW)を見学しました。※ コロナ禍であることから,1台のバスに20名以下(定員45名),1日あたり40名となるように10/18と10/25の2日に分け,検温の 実施,アルコール消毒などの対策の上,実施しました。

現地では,研修室で新小野田発電所の設備や歴史について学んだあとで,バスに乗車して発電所構内を見学しました。バスからは,石炭を貯蔵する貯炭場や石炭を船舶から荷揚げするための揚炭設備,環境に悪影響を与えないための脱硝装置,実際に発電に用いられていたタービンなどを見学し,発電時の設備の必要性を確認しました。

実際に発電に用いられていた中高圧タービンを見学しました.
分解されたタービン展示と石炭および木質ペレットを見学しました.