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第26回(2021年度)応用物理学会中国四国支部学術講演会発表奨励賞を受賞

創成科学研究科電気電子情報系専攻博士前期課程2年の中生拓希さん、同1年の藤井恵さんが第26回(2021年)応用物理学会中国四国支部学術講演会発表奨励賞を受賞しました。この賞は、2021年度応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会(2021年7月31日(土)、オンライン開催)における一般講演の中から選出され、応用物理学の発展に貢献しうる優秀な講演を行った若手会員に対し、その功績をたたえることを目的として授与されるものです。それぞれの受賞題目は以下の通りです。

  • 中生拓希さん 「深紫外発光AlGaN量子井戸構造における強励起側の発光効率曲線解析」
  • 藤井恵さん 「オフ角が異なるスパッタ成膜AlNテンプレート上に成長したAlGaN量子井戸構造の空間分解分光」

いずれも殺菌・医療用途で注目されている深紫外線を発するLEDやレーザ光源のエネルギー変換効率改善に向けた研究に対する受賞です。この度の授賞が今後の研究活動の励みとなることを期待しております。